うつ病夫とアダルトチルドレン妻の日常

うつ病の夫をもつアダルトチルドレンの妻と子供&愛犬の日常を綴ったブログです。

うつ病でケチな彼は15年かけて安定感のあるパパになりました

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私の彼は昔からケチでした。(現在の夫)

 

本当に好きな人にはプレゼントなどに数万円のお金を掛けるのですが、それ程親しくない人や、後輩に奢ったり、先輩との付き合いなどにお金を掛けるのを極力嫌がる彼でした。

 

昔、彼と私の友人とその旦那さんの4人で会う時など、支払いはどうするのかと私が冷や冷やする程でした。

 

彼からは断固として払いたくないオーラが出ていて(-"-)

 

友人の旦那さんは少しだけ年上だった事もあり、4人で食事をした時に全部払ってくれたりして本当に助かりました。

 

それ以来、私は彼を交えて食事に行く事をやめました。

 

その当時どうして一緒に行ったかというと、うつ病だった彼は私の帰りが予定よりも5分遅いだけでもどこかで私が殺されてるんじゃないかとか、最悪の事態を想像してパニックを起こしていたからです。

 

私も友人と長時間楽しみたかったので連れて行き、いずれ結婚するであろう彼だったので、親友の旦那さんには会わせておきたかったのです。

 

私より6年早く結婚した友人の旦那さんは名古屋出身で結婚式や新婚生活にお金をかける人でした。

 

私からすると、親友の新婚生活はバラ色に見え、うつ病の彼と結婚し、これから不安しかなく、子供を持つ事も諦めた私からすると輝いて見えました。

 

私たちより6歳年上の旦那さんはおそらくバブル崩壊寸前で就職した世代だと思います。

 

バブル期最後の世代で学生時代も海外旅行に行ったりと、かなり楽しい時間を過ごしたのだと思います。

 

気前の良い親友の旦那さんを見て凄いな~、全部カードで払うんだな~と思っていたのを思い出します。

 

今でこそカード払いが定着した私たちですが、昔はまだ現金で払うのが普通だったので、親友の旦那さんが大人に見え羨ましく思っていました。

 

それから15年が経ちました。

 

働いても働いてもお金が貯まらないと嘆く友人。

 

旦那さんが大盤振る舞いすぎてお金がかかるとの事。

 

付き合いが大切だという信念のある男性で、元々体育会系なのでよく食べよく飲む人でした。

 

うつ病の彼との結婚を多くの人に反対されましたが、この人には絶対お金を稼げる能力があると見込んで結婚しました。

 

会社を休みがちでも二人で働けばいい。

 

家を一つにすれば問題ない。

 

自慢できる夫にはならないかもしれないけど別にいい。

 

初めて私に「生まれてきてくれてありがとう」と言ってくれた彼でした。

 

その彼も結婚して11年の間にうつ病を克服し、娘が生まれた年に転職し、現在の会社では管理職になりました。

 

決して裕福ではありません。

 

でももうお金には困らない生活ができるようになりました。

 

元々パワハラでうつ病が加速した経験があるので、後輩や新人には優しく信頼も厚く今では自慢の夫です。

 

今でもケチなので誰にもご馳走しませんが、それでも慕われるという事はご馳走して慕われるより本物だと私は思います。

 

夫は毎年何かしらの資格を取得して、会社から貰うお祝い金10万円を私にくれます。

 

凄いドヤ顔でくれるそのお金は、家族でディズニーランドに行く資金にしています。

 

今年度は宅建に1発で合格。

 

資格ばかり増えますが冒険が嫌いな夫は独立する気が全くなく収入も増えません。

 

それでも不安がなく安心してすごせる事が一番と思い贅沢はしません。

 

パパ、いつも残り物ばかりのお弁当を持っていってくれてありがとね(*´▽`*)