うつ病夫とアダルトチルドレン妻の日常

うつ病の夫をもつアダルトチルドレンの妻と子供&愛犬の日常を綴ったブログです。

断捨離してスッキリ!何もないからこそ幸せを実感

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私の母は美しかったかもしれない。

 

目鼻立ちがハッキリとして、他の人からはキレイと言われていたのかもしれない。

 

でも私からすると妖怪だ。

 

酒飲み妖怪ババアという名前がぴったりだ。

 

なぜそんなにお酒を飲むのか。

 

味を楽しむ程度に、ぽっと顔が赤くなる程度に飲めないのだろうか。

 

私が物心ついた時から家の中は酒だらけだった。

 

ウイスキー、ビール、ワイン、日本酒などのアルコール類の瓶や缶があちこちに転がっていた。

 

実際は週末だけだったのかもしれないが、強烈に嫌だったので、毎日そうだったんじゃないかと思う程頭にその絵がこびりついている。

 

母の目は血走り、何を話しかけても的を得た答えが返ってこない。

 

父もほとんど同じような状態だ。

 

なんでこんな家に生まれてきちゃったんだろう。

 

本当はケーキを一緒に作ったり、紅茶を入れて一緒におやつを食べたりしたかった。

 

母は甘い物が嫌いだ。

 

酒しか好きじゃない。

 

ほとんどアル中だった。

 

私が10歳の頃、母はそのアル中を生かして店を出した。

 

スナックのような小料理屋のような小さなお店だ。

 

大繁盛してバブル期に稼ぎまくった。

 

お金ならいくらでもくれた。

 

欲しい物はほとんど買ってくれた。

 

私は母が嫌いだったので、母のようになりたくないという気持ちはあるのだが、世間一般的に良い母と言われる人がどんな人物なのか分からない。

 

とりあえず妊娠した時に雑誌を読み、みんなが着ているファッションをマネした。

 

ふんわりとしたワンピース。

 

リネン素材のチュニック。

 

いかにも美味しそうなごはんを作り、子供とクッキーやケーキを焼いてそうなナチュラル系の洋服を着ているママたちをマネした。

 

全然似合わない。

 

太っているのに更に太って見える。

 

でもそういう服を着ていれば素敵なママになれるのではと思い、しばらくそのファッションを続けた。

 

昨年10月の引っ越しで全て捨てた。

 

断捨離で真っ先に捨てたものだ。

 

本当は着たくもないチュニックやワンピース。

 

あの時私の頭は変だったんだ。

 

アル中同然の母に育てられたが、普通の家庭を持てた事に誇りを持とう。

 

夫も私もお酒は飲めるけどほとんど飲まない。

 

タバコも吸わない、ブランド品も持たない、車も持たない、家も賃貸。

 

何もない私たちだが安心できる家庭がある。

 

断捨離してスッキリした事がいっぱいあったな。

 

自分をそのまま受け入れる事ができるようになったな。

 

好きなファッションは昔からトラッドスタイル。

 

最近はスポーツミックスコーデも好き。

 

というか家ではジャージ( *´艸`)