実は私、15年以上前に在宅ワークを始めようとした事があります。でもその時は在宅ワークとうたってる詐欺が多くていきなり「まずテキスト代として10万振り込んでください」って言われました。
『イヤ、それ絶対詐欺でしょ!!』って思って結局外で働き続ける事に。 あの頃はまだまだ外で働くのが主流の時代でした。
でも今はマッチングサイトがあって、お金の不払いとかも無いので安心して在宅ワークが始められます。
今回は、実際に在宅ワークでお金を稼ぐまでにどんな手順で何をやれば良いのかを書いてみたいと思います!(私の体験ですのであくまでも参考程度に読んでくださいね)
在宅ワークを始める前に自分で決める事
●自分で運営するのか
●誰かに雇われるのか
まず最初にこの点を考えましょう。
私の場合は自分で何かをやれるなんて思った事がなかたので、すぐ雇われる方に進みました。
今の時代は皆さんネットリテラシーが高く、最初からブログを自分で立ち上げられる能力がある方もたくさんいますので、その辺は自分で決めてくださいね。
自分でサイトやブログを立ち上げるメリット&デメリット
自分で運営する場合のメリットは制約がなく自由、収入は全部自分のものになります。
そのかわり、波に乗るまでが大変で、すぐにお金にならないというデメリットもあります。
長期的な目線で収入を得る事を目的としている方や会社勤めをしながら始める方にはこちらがおすすめです。
納期などもありませんので自分のペースで働く事ができます。
外注として雇われる事のメリット&デメリット
仕事の単価が安かったり、仲介手数料が高くて取り分が少ないというデメリットがあります。
そのかわりすぐにお金が手に入ります。
一日も早くお金を稼ぎたい方におすすめです。
それとライティングやワードプレスの使い方なども勉強しながらお金を手に入れる事ができるので、パソコン初心者にはこちらがおすすめです。
雇われて稼ぐ事を選んだ方へ
まずはソーシャルワーキングサイトに登録
●プロフィールに登録する時の注意
私の経験ですが、プロフィールがあまりにかしこまり過ぎているとあまり声をかけてもらえません。少しくらい絵文字などをいれてもOKなのでフレンドリーで明るい感じの文章の方が声が掛かる確率が上がります。私はこれで失敗し、他の方の文章を参考にしながら何度もプロフィールを変更した記憶があります。
STEP①アンケートやレビューなど簡単な仕事から始める
これをやる意味は自分の評価を表示するためです。
簡単で絶対にできるというものだけ選んで20件程完璧にやる事を目指しましょう!評価が満点に近いとその後もスムーズにスカウトがきます。
STEP②ECサイトで商品登録の仕事をやってみる
一番簡単な仕事なので登録の手順をクライアントに教えてもらい、淡々と隙間時間で件数をこなしてください。
1件40円~70円くらいだったと思いますが、パソコンに慣れるつもりでやってみてください。
STEP③商品説明文を書く仕事をやってみる
商品説明も200文字程度~500文字くらいのものまであります。
最初は200文字程度の簡単なものから挑戦してみてください。
これができるようになれば、その書いた文章をSTEP②でやった登録する作業と繋げられるので1件100円くらいになります。
1日10件やって1000円ですので1カ月3万円になります。
ここまでくるのにだいたい早い人で2カ月くらいです。
自分でサイトを運営するよりずっと早く3万円が手に入ります。
ただし仲介手数料が引かれるので実際の入金額は2万4千円程です。
(仲介手数料はクラウドワークスを参考にしています)
その引かれた6000円を次のSTEP④で取り戻します!
STEP④まとめサイトの文章作成の仕事に挑戦
ステップ③までの仕事を継続しつつ、もう一つ仕事を増やします。
誰かが運営しているサイトで1文字0.5円~1円くらいの単価で文章を書く事をおすすめします。
だいたい2000文字前後が多いので手数料を引かれると1本800円~1800円くらいの収入になります。自分でこなせそうな本数を契約し、月々の収入を増やす事を目的に頑張りましょう!
まとめサイトでライターをする時のポイント
●得意な分野を選ぶ
これが得意ではない分野だと調べるのに時間が取られすぎて、1本仕上げるのに何日もかかってしまう事があります。ですからなるべく得意分野や経験した事を書ける仕事を選びましょう。
●ワードやテキストファイルで提出OKな仕事から始める
最初からワードプレスで入稿してくださいと言われる事もありますので、自信がない方はワードやテキストで提出OKなお仕事を探してみてください。
まとめ
今回は在宅ワーク初心者の方向けに、お金を得るまでの手順(外注として雇われる場合)を書いてみました。それぞれ自分に合った働き方があると思いますので参考にしながらいろいろ挑戦してみてくださいね。