私は中学生の頃とても印象に残るクラスメイトがいました。
毎日ケラケラ笑ってとても楽しそう。
とにかく面白い子で人を攻撃せず、どんな時も笑いで跳ねのけちゃうような感じの子でした。
ある日その子の両親が学校に来た事があり、その時になぜその子が底抜けに明るいのか理解できました。
ご両親が本当に楽しそうなのです。
3人で話している時も冗談しか言わない感じ。
凄く羨ましくて。
一番はテストで悪い点数をとっても回答が面白いからイイ!!ってほめられたって話。
でも大人になってから思うのは、問題を正確に答える事も大事ですが、人生を楽しんだ人がやはり勝ちだなという事。
私はその頃偏差値が65を下回ると落ち込んで自分なんてと悲観していました。
偏差値65なんてちょっと気を抜けばすぐに下回ります。
だいたいクラスで2~3番までに入っていないとダメでした。
学年では20番までに入らないとダメだと自分にプレッシャーをかけてとても苦しかったのを覚えています。
その頃私の目に映るその友人は毎日とても楽しそうで羨ましかった。
あんな風になりたいと思ってもあの頃はなれなかった。
でも今はなれる。
毎日楽しく過ごす事を目標にブログとファッションライターの仕事を頑張る。
今満足してやれている仕事は偏差値なんて全く関係なかった。
やりたいと思い一歩前進する事だけが大切だった。
これからも一歩また一歩すすむのみだ(*´▽`*)